イラン⑧ フィーンガーデン(カーシャーン)とお昼ご飯
- 2016/08/04
- 09:13
フィーンガーデン(フィーン庭園) へは、イラン到着の初日、テヘランからエスファハーンに行く途中に寄りました。
ここもバラで有名な地域です。
フィーンガーデンは、シャー・アッパス一世の命で建てられた庭園だそうで、この王様、色々な意味でヤリテでした。

タイルに絵が、絵画のように描かれていました。 青と金で落ち着いた上品な色合いです。
これは中から写したもの。 向かって左角の天井。
外壁で囲まれた庭園の中に入ると、まずこんな感じ。
中には水が流れていて、涼やかでした。 池の水はちょっと生ぬるかったです。
テヘランから高速道路をびゅんびゅん飛ばして来る途中、景色は乾燥した土や岩ばかりでした。
カーシャーンの街も土レンガの黄土色一色に見えたので、フィーンガ^デンの中に入ったら、水は流れているは、緑は多いは、薔薇が咲いているはで、ほっとしました。生命が生き生きしている感じがして、この環境にこの庭園っていうのが富の象徴なんだろうなぁ~と思いました。
建物に近寄って。

中のドームの天井。

木枠の格子戸

外の門の扉 ノックする金具が男性用と女性用に分かれている(左が男性用、右のが女性用)

音も男女では異なります。男性用のは低めの金属音。女性用は高い金属音。細やかです。
フィーンガーデンに入る前に、近くのレストランでお昼ご飯を (イランで初めてのご飯!)
私はナスのトマト煮込みを頼みました。 これをご飯とナン、サラダとで食べました。ノンアルコールビールも!

美味しかったです。ナスが濃厚な味でした。味付けは塩のみでシンプル。香辛料がたっぷり使ってあると思いきや、イランのご飯は味付けがどれもシンプルで素材の味がしっかりと濃厚で、美味しかったです。
これは母が頼んだ肉(羊)と豆のトマト煮込みと、スープ

サラダ(大抵のサラダは、レタス、トマト、キュウリ、ニンジン)レタスは野性味があって、トマトはよく熟れていて、特に美味しかった。

ドレッシング!!!

びっくりしました。このどっピンク色のドレッシング。最初は恐々でしたが、どこにでも出てくる定番のドレッシングはこの色のでした。お店によって、甘かったり、酸っぱかったり、塩が効いていたり。見た目の色とは大いに違って、さっぱり、これもシンプルなドレッシングでした。(何で色を付けているのかは聞かなかった・・・です。何だろう?着色料を使うような国ではないので、赤キャベツのピクルスのお酢でも使っているのかな?と思う)
こちらはエスファハーンでのお昼ご飯(イラン二日目)
四つ星ホテルの最上階。回るレストラン!で(約60分で一周)
ウェイトレスのお姉さん、お綺麗でした。(イランの女性はみんな、はっ!と見惚れるほど綺麗です)

制服がスチワーデスさんみたいで、余計に凛として見えます。 注文をしているところ~
私が頼んだのはビュッフェ(サラダバー)

マヨネーズで和えた系のサラダが3~4種くらいありました。ピクルスも4~5種類くらいありました。
豆のコロッケみたいなものも。 当然スイカとメロンも。
こちらは男性陣が頼んだもので、一緒に頂きました。

ケバブ、白身魚のフライ、エビのフライ、ご飯はディルとソラ豆を炊きこんだもの。
どれも美味しかったです。ご飯が特に美味しかった!
今回の旅は、みんなでご飯をシェアしながら食べれたので、色々な種類を少しずつ食べれたのが、とても嬉しかったです。
イランの人は、(特に外食時は多分)沢山食べるんだと思います。一人分の量が多いです。お肉とかだと、日本の二人分はしっかりある感じで。ご飯なんて3~4人分?な量です。サラダも3人分?みたいな感じ。そんなだから、みんなでシェアして食べれるのはよかったです。
そして、もっと大助かりで有難かったのがガイドさんの存在です。
メニューを見て、大体を訳して下さいます。そしてこの地方では〇○が有名ですよ、とか、このレストランの〇○が美味しいですよ、とか、まだ〇〇は食べていませんね、とか言って下さって注文が出来たので、食事もはずれがなく、毎回楽しみで有難かったです。
お詫び:所々、文章が所々、青色になっています。どう解除していいのか分からないので、そのままです。
ここもバラで有名な地域です。
フィーンガーデンは、シャー・アッパス一世の命で建てられた庭園だそうで、この王様、色々な意味でヤリテでした。

タイルに絵が、絵画のように描かれていました。 青と金で落ち着いた上品な色合いです。
これは中から写したもの。 向かって左角の天井。
外壁で囲まれた庭園の中に入ると、まずこんな感じ。

中には水が流れていて、涼やかでした。 池の水はちょっと生ぬるかったです。
テヘランから高速道路をびゅんびゅん飛ばして来る途中、景色は乾燥した土や岩ばかりでした。
カーシャーンの街も土レンガの黄土色一色に見えたので、フィーンガ^デンの中に入ったら、水は流れているは、緑は多いは、薔薇が咲いているはで、ほっとしました。生命が生き生きしている感じがして、この環境にこの庭園っていうのが富の象徴なんだろうなぁ~と思いました。
建物に近寄って。

中のドームの天井。

木枠の格子戸

外の門の扉 ノックする金具が男性用と女性用に分かれている(左が男性用、右のが女性用)


音も男女では異なります。男性用のは低めの金属音。女性用は高い金属音。細やかです。
フィーンガーデンに入る前に、近くのレストランでお昼ご飯を (イランで初めてのご飯!)
私はナスのトマト煮込みを頼みました。 これをご飯とナン、サラダとで食べました。ノンアルコールビールも!

美味しかったです。ナスが濃厚な味でした。味付けは塩のみでシンプル。香辛料がたっぷり使ってあると思いきや、イランのご飯は味付けがどれもシンプルで素材の味がしっかりと濃厚で、美味しかったです。
これは母が頼んだ肉(羊)と豆のトマト煮込みと、スープ


サラダ(大抵のサラダは、レタス、トマト、キュウリ、ニンジン)レタスは野性味があって、トマトはよく熟れていて、特に美味しかった。

ドレッシング!!!

びっくりしました。このどっピンク色のドレッシング。最初は恐々でしたが、どこにでも出てくる定番のドレッシングはこの色のでした。お店によって、甘かったり、酸っぱかったり、塩が効いていたり。見た目の色とは大いに違って、さっぱり、これもシンプルなドレッシングでした。(何で色を付けているのかは聞かなかった・・・です。何だろう?着色料を使うような国ではないので、赤キャベツのピクルスのお酢でも使っているのかな?と思う)
こちらはエスファハーンでのお昼ご飯(イラン二日目)
四つ星ホテルの最上階。回るレストラン!で(約60分で一周)
ウェイトレスのお姉さん、お綺麗でした。(イランの女性はみんな、はっ!と見惚れるほど綺麗です)

制服がスチワーデスさんみたいで、余計に凛として見えます。 注文をしているところ~
私が頼んだのはビュッフェ(サラダバー)


マヨネーズで和えた系のサラダが3~4種くらいありました。ピクルスも4~5種類くらいありました。
豆のコロッケみたいなものも。 当然スイカとメロンも。
こちらは男性陣が頼んだもので、一緒に頂きました。

ケバブ、白身魚のフライ、エビのフライ、ご飯はディルとソラ豆を炊きこんだもの。
どれも美味しかったです。ご飯が特に美味しかった!
今回の旅は、みんなでご飯をシェアしながら食べれたので、色々な種類を少しずつ食べれたのが、とても嬉しかったです。
イランの人は、(特に外食時は多分)沢山食べるんだと思います。一人分の量が多いです。お肉とかだと、日本の二人分はしっかりある感じで。ご飯なんて3~4人分?な量です。サラダも3人分?みたいな感じ。そんなだから、みんなでシェアして食べれるのはよかったです。
そして、もっと大助かりで有難かったのがガイドさんの存在です。
メニューを見て、大体を訳して下さいます。そしてこの地方では〇○が有名ですよ、とか、このレストランの〇○が美味しいですよ、とか、まだ〇〇は食べていませんね、とか言って下さって注文が出来たので、食事もはずれがなく、毎回楽しみで有難かったです。
お詫び:所々、文章が所々、青色になっています。どう解除していいのか分からないので、そのままです。
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